
子どもフードパントリー茨城は、
茨城県内の、生活に困窮する子どもや子育て中の家族に対して、食糧支援を行う団体、個人のネットワークです。
食糧支援を通して、生活に困窮する人々の孤立を防ぎ、生活の立て直しのサポートや自殺予防等に取り組む団体同士が支え合い、仲間を増やし、支援の輪を広げていくために設立いたしました。
誰ひとり取り残さない社会に向けて、ゆるやかに手をつなぎ、全県一斉パントリー等、子どもの貧困問題に取り組んでまいります。
世話人代表
古山 均(こども食堂ネットワークおかえり)
清水 直美(amiseed)
羽田 美智子(俳優)
山内 ゆかり(つくば子ども支援ネット)


この度、子どもフードパントリー茨城では、ネットワークに参加する各団体の子育て世帯に向けた食糧支援活動を全県一斉に開催いたします。
この行動により、広く県民の皆さまに子どもの貧困の現状をご理解いただき、支援の輪を広げていきたいと考えております。
県内の「子どもの相対的貧困」は7人に1人とされ、特に母子家庭は非正規雇用の母親が多く、コロナ禍による雇い止めや契約解除によって収入が減り、厳しい生活を強いられています。
両親がいても、どちらかに疾患があり看護を必要として一般的な就労が難しいケースなど、さまざまな事情で経済難を抱えた家庭があります。
